日本のポテンシャルとウクライナのソリューション間のギャップを埋める:Mobilunityの2度目の日本訪問
東京、日本
2020年3月17日
2月17‐21日、ウクライナを拠点とする遠隔開発チームプロバイダーのMobilunityのトップマネジメントは、日本のIT業界が直面しているチャレンジをさらに発見するため再び日本を訪れました。2019年9月の前回の東京への訪問以来、日本企業のクライアントと協業し始め、その他多くの会社との積極的なコミュニケーションを続けています。今回の出張の目的は、日本企業の既存クライアントに会い、潜在的なパートナーに現地採用を代替できる人材採用方法やウクライナをオフショア先として紹介することにより日本でのネットワークを拡大することでした。
出張中、Mobilunityのキリル・サモフスキー代表取締役、ビジネス開発ディレクターのアルフォンシン・ウィリアムズ、およびコミュニケーションマネージャーのアンナ・ログヴィネンコは地元のパートナーに会い、日本でよく知られている電子情報技術産業協会、日本スタートアップ支援協会、Fintech 協会と面会を行いました。またMobilunityのトップマネージメントは、日本システムインテグレーションパートナーズアソシエーション(JASIPA)から招待を受け、本協会員企業向けに「オフショアリングの成功事例と失敗事例」について講演を行いました。
Mobilunityとの協力についてJASIPA桑村時生ICTビジネス委員長は次のように述べています:
「日本国内では、経済、文化、地理的要因で、海外とのビジネス経験が少ない企業が多数派です。Mobilunity社は、2019年から頻繁に来日され、国内企業と具体的な情報交換を行い、日本企業の海外進出を促進する活動を展開されています。「懸け橋サービス」も同社の想いが伝わるアイデアです。日本企業、JASIPAにとって有益で、信頼できるパートナーです。」
この5日間で実施した約30の面会は技術的ニーズをウクライナにオフショアリングするオプションが日本企業の間でますます人気が高まっていることを示しました。ウクライナには広大な人材プールがあり、その専門家が複雑なタスクに対応できるだけでなく、日本人と同様、品質、締め切りを守ることや要件に従ってタスクを完成することを重視しているため、ウクライナはオフショアリング先として日本企業にぴったりフィットしています。
出張が成功に終わり、日本企業はソフトウェア開発の面でポテンシャルが大きく、そしてそれを実現するためのソリューションを求めていることが明らかになりました。Mobilunityはそのお手伝いができるよう目指しています。
Mobilunityについて:
Mobilunityは、2010年ウクライナのキエフに設立された専門開発チームとオフショアR&Dセンターのプロバイダーです。 Mobilunityはクライアントと開発者が構造と生産性に関して最高レベルの成果を確実にするために関係に重点を置いています。Mobilunityは、欧米のマネージメントを採用し、グローバルデリバリーを保証するウクライナのIT開発者を提供する会社です。